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Marc Minkowski , Les Musiciens du Louvre-Grenoble @ Tokyo Opera City Takemitsu memorial

オペラシティで、ミンコフスキと手兵のルーヴル宮音楽隊を聴いてきました。プログラムは、シューベルトの未完成と、モーツァルトの大ミサ曲。このコンビは最近シューベルトの交響曲全集の録音を出しているので、シューベルトの演奏はこなれているはず。
コンサートが始まっていきなりミンコフスキが「こんばんわ」と日本語で挨拶。いきなり「グルックのアウリスのイフィゲニアの序曲をします」と。「未完成はコーダがありません。モーツァルトのミサ曲もコーダがありません。でも、この曲にはワーグナーの書いたコーダがあります。」と説明して、ワーグナー版のアウリスのイフゲニア序曲を演奏し始めた。
続いて未完成。この曲、嫌いなんですよね。予想通り第2楽章で気絶。寝てしまった理由としては、演奏が面白いとか面白く無いとか言う前に、オケのレベルが下がったのか木管がヒドい。未完成でオーボエがずれたらもう聴くところ無いですよね。
ここで前半が終わりなんですが、なぜかアンコールでシューベルトの3番の終楽章。このコンビはこういう躍動感のある楽しい曲じゃないと面白い演奏ができないのではないかと確信しました。でも木管はヒドい。この曲がこの日の公演でいちばん良かったと思います。

後半は大ミサ曲(ハ短調ミサ曲)。演奏される機会もそうないので、これを生で聴けるだけでもいいかとは思います。タケミツホールの2階L列に座っていたので、はじめは解らなかったのですが、楽器が両翼配置というか、金管と木管も、舞台下手に金管、舞台上手に金管と左右に分離して配置されています。歌手は10人だけ。この歌手が入れ替わりソロパートとコーラスパートを歌う。バッハのミサ曲では時々とられる手法ではあるけれども、曲ごとに歌う場所を変えていく。メゾソプラノ以外は飛び抜けて上手いとは思いませんでした。歌唱法も含めてミサ曲っぽくはなく、オラトリオのような演奏。この曲、そういう演出でいい曲に聴こえるかなあという点が疑問でした。旧来の重い演奏ではないという意味では評価できるのかもしれませんけれども。アンコールは大ミサ曲からクレドをもう1回。

2年前にラモーやモーツァルトのポストホルンを聴いたときは、すごく興奮したので期待してコンサートに臨んだのですが、この日はイマイチ。選曲のせいだけなのか、オケや演奏の解釈の問題のせいなのかは微妙なところです。


  • Gluck / Iphigenie en Aulide overture (with Wagner Ending)
  • Schubert / Symphony No.8
  • encore : Schubert / Symphony No.3 4th mvt
  • Mozart / Missa c-moll K.427
  • Mozart / Missa c-moll K.427 Credo
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    Shinya Takeuchi

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