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Tugan Sokhiev, Akiko Swanai, NHK Symphony Orchestra @ Suntory Hall

サントリーホールにて、N響第1768回定期公演。ひさびさにP席に座った。指揮はソヒエフ。遅れたので、1曲めリャードフの交響詩「魔の湖
」は聴けず。諏訪内晶子がソロのショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第2番から。どんな演奏になるかと思ったが、非常にシリアスな音でこの難しい曲を弾きこなしていたと思う。重苦しさはいいのだが、ショスタコーヴィッチの音楽でよく語られる諧謔性がにじみ出てるといいと思ったのだが。
しかし、彼女はうまくなったのではないかという印象を受けた。そしてこの演奏で一番印象に残ったのはホルンの福川のソロだった。後半のチャイコフスキーの交響曲5番の第2楽章のソロも素晴らしく、この日の演奏は彼が美味しいところを持っていったように見えた。そのチャイコフスキーだが、指揮の動きが独特というか変で、ソヒエフの中で芸として確立しているように見えた(特に第4楽章)。演奏自体はクセが強めの解釈で、最終楽章のコーダなんかもアッチェレランドで盛り上がる。N響らしくないと言っては悪いが柔らかくて軽い音も出ていて、オケも良い反応をしていたし、普通とは違う響きを引き出していた。ソヒエフはこれまで、ミュンヘン・フィルとトゥールーズ・キャピタル管で聴いていて、オケが技術的にイマイチなところもあって、ずば抜けていいという評価が持てなかったのだが、今日の演奏は彼の本分が見えたようで好印象が持てた。
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Shinya Takeuchi

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