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Charles Dutoit, Stephen Hough, NHK Symphony Orchestra @ NHK Hall

NHKホールにて第1769回N響定期公演。今月(12月)の指揮はデュトワ、そしてピアノはスティーヴン・ハフ。もちろんハフ目当て。
ハフは1993年に来日し、ハウシルト指揮のN響の定期公演でラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を弾いたのは聴いた。同じ時期に池袋の芸劇でソロリサイタルが1度だけあり、それを聴き逃したが、それ以来、日本でソロ公演をやっていない。N響では客演し、デュトワの指揮で、2001年6月にリーバーマンの2番、2002年12月にモーツァルトの23番と協奏曲を演奏しているが、どちらも東京に住んでいなかったりして聴いていない。あまりに聴く機会がないので、今年1月にロンドンまで聴きに行ったくらいだ。ピアノマニアの先輩に会ったのだが1階前の方の左と席が近かった(ちなみに彼も我慢できず上海までハフを聴きに行ってた)。
今日はウルバンスキ指揮の東響、パーヴォ・ヤルヴィのフィデリオとコンサートが重なっており、土曜日の公演にしては客が少なく、6~7割程度しか客席が埋まっていなかったように見えた。(東響でモーツァルトを弾くセルメットも聴きたかったのだが)
1曲めはストラヴィンスキーのカルタ遊び。デュトワらしい選曲だ。リズムもシャープなんだけど、N響らしい重さがある。自分のなかではすっとN響らしいと思っている音のだが、ソヒエフやマゼールの時にでていた柔らかい音とは違うので、デュトワが好んで作るN響の音なのかも知れない。
次がハフの弾くリストのピアノ協奏曲第1番。席のせいで音がイマイチだが、弱音の美しさと熱くならない歌いまわしが相変わらず素晴らしい。Prestoのコーダに入る手前、左右交互にトリルでオクターブ和音を弾いた後、駆け下りるところの精度など息を呑んでしまう。涼しい顔でグリッサンドを決めていた。アンコールは残念ながら無し(2日めの公演ではショパンのノクターンop.9-2を弾いたそうだ)。後半に入る間際、前をハフが前を横切っていき席についていた。後半はショスタコーヴィチの交響曲15番。第3楽章以降、集中力が途切れるようなところもあったが、金管も安定して鳴っていたし、打楽器も良い。それほど思い入れのある曲でもないということもあって、デュトワだと安心して聴ける。
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Shinya Takeuchi

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