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Christian Arming , Mihoko Fujimura (alt) , New Japan Philharmonic @ Sumida Triphony Hall

新日本フィル第513回定期演奏会。アルミンクの監督としての最後のコンサート。曲は彼が就任コンサートで振ったマーラーの3番。粘るし遅めのテンポで長く感じる。先週のメンデルスゾーンのように卒のない指揮ぶりはどこに行ったかと思うくらい粘着質。マーラーだけはタングルウッド直系なんですかね。しかしオケがついて来れていない感じ。木管楽器は崩壊気味でハーモニーができていない。マーラーはこういう細部をきっちり演奏しないと面白く無いと思う。バンダのペットも外し気味。しかし、アルミンクが髪をかきあげるタイミングは楽譜に書いてあるんじゃないかと思うくらい正確。

N響でミュンフンが振ったときは、すっと入ってきた藤村実穂子だが、今日は楽章間に堂々と入場。曲の途中なのに拍手が起きてしまう。しかも団員まで拍手してるってどういうことなのだ?客が拍手しても曲の邪魔をしたように感じるのに如何なものか。しかし、彼女の声は気高く素晴らしく、演奏も緊張感が高まる。
演奏が終わった後は、演奏の質とは関係なく、客席は感動に浸っていたようだ。カーテンコールでアルミンクは花束を受け取り、コンマスの崔と抱擁。東日本大震災の時にばらの騎士で来日しなかったこと(だけ)で評価を下げたようだが、これで邂逅ということなのかもしれない。団員がはけた後、拍手で呼び戻され崔とアルミンクが手をつないで入場。

アルミンクの演奏は数回しか聴けていないが、彼のプログラミングのセンスは面白いと思う。今客演している指揮者や、次期体制のハーディングやメッツマッハーを呼んでこれたのも彼の人脈に寄るものだし、彼がこのオケに残したものは大きい。いつかまた客演してくれることを期待して。
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Shinya Takeuchi

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