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Jun Maerkl , Daniel Mueller-Schott (vc) , NHK so @ NHK Hall

ダニエル・ミュラー=ショットが来日して、月曜日にバッハとブリテンの無伴奏を弾くリサイタルがあったのですが、聴きにいけなかったのでせめて協奏曲でもと思い、N響の定期公演に行ってきました。
指揮は準・メルクル。メルクルを聴くのは初めて。前半がそのダニエルがソロを弾くサン=サーンスのチェロ協奏曲第1番。彼はドイツ人ですがゴリゴリ弾くのではなくて、非常に品がいい音がすると思う。マイスキーやロストロポーヴィチのように低音のゴリゴリした音は出さないが、音の芯がしっかりしていて、オケに埋もれることがない。第1楽章の重音のソロも、第3楽章のハーモニクスも揺るぎない。オケの伴奏も手を抜くこともなく弱音が印象に残るいい伴奏でした。アンコールはブリテンのチェロ組曲第2番からDeclamato。ブリテンの無伴奏は筋肉質でストイックな演奏が多いですが、こちらも柔らかく活使い語り口。

後半はダフニスとクロエ全曲。アルプス交響曲といい、ほんとにウィンドマシーンのレンタル料が安くなったんじゃないかと思うほど、この曲もプログラムにのぼることが多くなったと思います。
N響はやればデキる子。この日はフルート、ペット、ホルンはどれも順調でした。メルクルが上手いんでしょうね。指揮も明確でわかりやすい。音色の派手さはないが、早めのテンポで締め上げていく感じ。この曲も弦の弱音がきれいだなあと感じました。コーラスだけになるところで、照明を暗くして合唱だけに当てる演出がありました。あまり必要性は感じませんでしたが。ずっとインテンポなのに、第3楽章の頭で弦のテンポをぐっと落としてヴィオラの刻みを強調するとか、ところどころクセのあるところもありました。
我慢してたんですがメルクルがリヨンを振っている、Naxosのドビュッシー全集を買いそうになっています。

  • S-Saens / Cello Concerto No.1
  • encore : Britten / Declamato from Cello Suite No.2
  • Ravel / Daphnis et Choloe
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    Shinya Takeuchi

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