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Ingo Metzmacher , New Japan Philharmonic @ Sumida Triphony Hall

錦糸町のすみだトリフォニーで新日本フィルの定期公演。指揮は、私のお気に入りのメッツマッハーです。前回の来日で新日本フィルを振った時も片方のプログラムしか聴けなかったのですが、今回も事情によりブルックナーの方のプログラムは聴けず残念。そして本日のメインは…アルプス交響曲。1週間で2回聴くとは思いませんでした。
今日のプログラムは、どれも森のイメージに結びつく曲ばかり。1曲めは、シュトラウス、といってもヨハンの方のウィーンの森の物語。ちょっとニューイヤーを意識した選曲なんでしょうか。北ドイツの指揮者に日本のオケじゃウィーン風にならないと割り切ったのか、ギミックを多めに使い曲の面白さを聴かせた演奏でした。わざと2泊めをわかりやすく長めにとったり、第2主題(?)でぐっとテンポを落としてみたり。それを徹底的に演る清々しさがあります。チターの演奏も良かったです。

2曲めはヤナーチェクの利巧な女狐の物語からマッケラスが管弦楽編曲したもの。ヤナーチェクの面白い響きが見えるような演奏でした。これが、メッツマッハーの得意分野なんでしょうね。来シーズンから、彼は新日本フィルの「ほぼ首席指揮者」の地位につくので、こういう曲を多く取り上げれもらえるとうれしいですね
後半は、アルプス交響曲。冒頭の弦の蠢きから山に登りつめるまで、きっちり設計図通りに話が進む気持ちのいい演奏でした。現代音楽が得意な指揮者でも、ブーレーズみたいにサバサバしてるんじゃなくて、時々ロマンティックになるところが彼の特徴で、幻を見てからお花畑に入る辺りのむせ返るような艶っぽい響きがこのオケから鳴ったあたりが素晴らしかったです。全体的にテンポは速めでした。カウベルはテープではなく、音量が小さかったためにメッツマッハーが左手で煽りまくってました。ハーディング+サイトウ・キネンで聴いたものには及びませんが、満足度は高い演奏でした。

プローベを見に行った人の話によると、曲を止めて楽器別に弾かせるのはまだしも、オルガンにまで1人で弾かせて注文つけてたそうです…。この曲、上岡+日フィル、フルシャ+都響、ノット+東響と今年は少なくとも3回演奏されます。3回とも聴くこちになるかも。

僕の後ろの席に座っていた夫婦の会話。
夫「あの楽器何かな。」
妻「シタールでしょ。」
夫「シタール?シタールは違うよ。」
妻「え、でもパンフレットに書いてあったわよ。」
夫「え~~、ツィターって書いてあるじゃん」
妻「読み方が違うだけで、シタールもツィターも同じでしょ」

(感想:それを言い始めたらギターも同じ楽器です)

  • J.Strauss II / Geschichten aus dem Wienerwald
  • Janacek - Macckeras / Cunning Little Vixen Suite
  • R.Strauss / Eine Alpensinfonie
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