スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Daniel Harding , Saito Kinen Orchestra @ Kissei Bunka Hall (Matsumoto Bunka Kaikan)

16時から松本文化会館にて、ハーディング指揮のサイトウ・キネン・オーケストラのコンサート。オケメンバーとハーディングは一緒に入ってきて、チューニングの間も指揮台の横でずーっと待っている。前半はシューベルトの3番。弦は12型で機動性が高い。録音で聞き慣れているクライバーというほどではないが、気持ちのよい軽やかさと躍動感を保ちつつ丁寧に演奏される。ハーディングらしさと思っているところが良く出ていた。先月の新日本フィルでの未完成は気に入らなかったのだが、こういう演奏をして欲しかった(あの日もシューベルトとシュトラウスという組み合わせだ)。終楽章も駆け抜けるように終わっていく。そして傷一つなく風のように鳴るジャック・ズーンのフルートがすばらしい。
後半はアルプス交響曲。サイトウ・キネン・オーケストラは生で初めて聴くにもかかわらず、こんなに巧かったんだと感嘆させられる出だし。ハーディングの解釈は、シュトラウスの演奏にしては淡々とした方だとは思うが、音が濁ることなくじわじわと盛り上げていく。そして、山を登るにつれて、このオケの音の大きさに驚く。日本のオケにしてはとても鳴るのだ。そして金管。ホルンのトップはバボラクで、トランペットのトップはタルコヴィ。それはいったいなんてベルリン・フィルですか。加えてティンパニはゼーガース。金管、ベース、ティンパニが一体となった時の低音の気持ちよさはこの上ない。破綻するところは全くなく、曲の面白さがダイレクトに聴けた演奏だった。バンダの金管も良かった。
始めて来たサイトウ・キネン・フェスティバルでこんなにいい思いをしちゃうと、来年以降も来たくなってしまう。

  • Schubert / Symphony No.3
  • R.Strauss / Eine Alpensinfonie

120825matsumoto7.jpg
Profile

Shinya Takeuchi

Twitter
Follow Me!
shinyatakeuchiをフォローしましょう
Calender
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
Monthly Archives
Category
Visitor
Search in my logs
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。