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Kent Nagano , Adrianne Pieczonka (sop) , Bayerisches Staatsorchester @ Suntory Hall

ケント・ナガノ指揮、バイエルン州立歌劇場管のコンサート。オペラの引越し公演中のコンサート公演。当日券が出たので行くことに決めた。タンホイザーの冒頭のチェロの柔らかい音を聴いて、ドイツ語圏南側の音だなあと思い出した。ナガノは金管を抑えめにクールにオケをコントロール。しかし、クールだけではなく、オペラ指揮者らしい味付けで意外と歌い盛り上げていく。スーパーオケではないが、ワーグナーでの金管の鳴らせ方などは巧い。4つの最後の歌は、これからの公演を考えてかピエチョンカがセーブしていて、2階の後ろではあまり声が届かなかった。逆にオケの各楽器がよく聴こえて面白かったけれども。第3曲のヴァイオリンソロは素晴らしかった。ブラームスの4番は家に帰ってきてから、ナガノ指揮のドイツ・ベルリン響のものを聴き返してみたが、解釈はかなり違うように感じた。テンポはやはりツッコミ気味で速めだった、第1楽章最後のアッチェレラントなど、ライブならではなのかもしれないが熱く演奏する部分が多かったと思う。アンコールは練習がいらいないローエングリンの第3幕前奏曲。1月に現地でこのオペラ全曲を聴いた時も感じたが、テンポがめちゃめちゃ早い。どの曲も非常に好みの演奏で、非常に満足したコンサートだった。今日はタンホイザーが始まった途端に紙袋を取り出してガサゴソするオジサンが約1名いた。なぜ始まる前にできない?MVPはアンコールのローエングリン第3幕前奏曲で鼻歌を歌っていた斜め後ろのオジサンです。なんかチューニングの合わない変な低音が聴こえると思ったら…
団員のうち80人が来ないことが報道されて話題になったが、裏方スタッフ込みで400人中の80人なので、オケだけを見ればトラはもう少し割合が低いはず。ネットで「正規の団員がこなかったからイマイチ」という評をよく見かけたが、トラの条件はバイロイトで弾いたことがあるレベル、だそうなので思い込みが左右する影響は大きいのかなと。

  • Wagner / Tannhaeuser overture and Venusberg
  • R.Strauss / Vier Letzte Lieder
  • >Brahms / Symphony No.4
  • encore : Wagner / Lohengrin Prelude to act 3
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Shinya Takeuchi

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