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Herbert Blomstedt, Leif ove Andsnes (p), NHK so @ NHK Hall

N響のC定期公演。アンスネスがソロを取るということで聴きに行く。指揮はブロムシュテット。ブロムシュテットの人気が高いので、チケットは金曜土曜とも売り切れのよう。会場は蒸し暑く汗が止まらない。
前半はラフマニノフのピアノ協奏曲第3番。オーケストラの音がバラバラでピアノとも合っていない。アンスネスの繊細かつクリアな響きのみが目立っていて、オケが背景でくすんでいるようにしか聴こえなかった。ピアノは素晴らしい。第1楽章のカデンツァは、アンスネスの録音と同じく長い方を採用していて、派手な音使いが楽しめたのだが、気づいている人はあまり多くなさそう。アンコールのグリーグの抒情小曲集から、ノルウェーの農民行進曲(作品54-2)。協奏曲の時よりもダイナミックレンジが広く豪快にピアノを鳴らしており、今日のコンサートの中では一番良かった。
後半はチャイコフスキーの交響曲第5番。ブロムシュテットは、チェロが下手でコントラバスをチェロの後ろに置く対向配置なのだが、第1楽章は楽器の音がブレンドされることなく、過ぎていった。ブロムシュテットは84歳とは思えない機敏な動きで、細やかにオケをドライブしようとしているのだが、オケの方が消化できていないように聴こえた。指揮者は純音楽として哀愁やロシア風を余り感じさせないように鳴らせたかったように思ったのだが。第2楽章あたりから良くなってきたので、練習不足なのかもしれない。


  • Rachmaninov / Piano Concerto No.3
  • encore : Grieg / Lyric Pieces op.54-2
  • Tchaikovsky / Symphony No.5

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Shinya Takeuchi

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