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CD : Tolga Kashif , Freddy Kempf

Tolga Kashif, London Symphony Orchestra : Genesis Suite : トルガ・カシフという作曲家がGENESISの曲をオーケストラ用にアレンジし、ロンドン響を振ったいわゆるトリビュートアルバム。買った理由はピアノをフレディ・ケンプが弾いているから。選曲が偏っていて、中期の2枚から4曲、後期は"Follow you, Follow me"と「Invisible Touch」からメドレーで2曲、「We Can't Dance」から1曲。ピーター・ガブリエル在籍時のものは無し。ジェネシスの曲のアレンジの本質は執拗なまでのアルペジオで、トニー・バンクスのキーボードによるものもそうだし、トニーがギターに持ち替えてギター3本でアルペジオを弾くものまである。特に中期の曲はその傾向が強いのだが、このアルバムのアレンジはそこを全部なくして、メロディだけ拾ってしまっていてつまらない。しかも"Mad Man Moon"などピアノが映える曲を選曲しているのに、ケンプがピアノを弾いているのは違う曲("Ripples"、"Entangled")であまり目立たいものだ。ジェネシスのコアなファンは勧められない。
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Shinya Takeuchi

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