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Christian Arming , Isabelle Faust (vn) , New Japan Philharmonic @ Suntory Hall

イザベル・ファウスト目当てに新日本フィルの定期公演に行ってきた。震災があった今シーズンの定期公演はこれで最後。指揮はアルミンク。ウォルトンとブリテンというイギリスの作曲家が前半で、後半はウォルトンの曲に絡んだヒンデミットと考えられたプログラムになっているが、マイナーな曲なのかイギリス作曲家は人気がないのか、客は7割程度。
ウェルトンのヒンデミットの主題による変奏曲は、リズムの切り方が悪く縦が揃っておらず、シャープさにかける。ウォルトン本人が残している演奏セルの録音で聴き慣れているせいか、横へ流れるように演奏するより、かっちり演奏しほうがカッコよく聴こえると思う。そういえば今日のプログラムは、セルのアルバムと似ている。
次がイザベル・ファウストがソロをとる、ブリテン作曲のヴァイオリン協奏曲。これはファウストが素晴らしかった。彼女の弾く姿はまっすぐな姿勢であまり動かず、出てくる音と同じ印象を受ける。全体的に緊張感の高い演奏だったが、特に第2楽章後半のソロが絶品で、弱音まできれいにコントロールされた音がすばらしかった。アンコールはバッハの無伴奏ソナタ第3番の第3楽章。
休憩をはさんで、後半は短い曲でヒンデミットのウェーバーの主題による交響的変容。この曲実は苦手。前半に比べてよく練習しているのかオケの状態は良くなっていだが、ダイナミックレンジ広めに派手に鳴らして収まりの悪いまま終わった演奏だった。
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Shinya Takeuchi

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