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Jonathan Nott , Martin Grubinger (perc) , NHK so @ Suntory Hall

今週もN響のコンサートに行ってきた。指揮はジョナサン・ノット。好きな指揮者で、録音はほとんど聴いているし、バンベルク響とのコンサートも何回か聴いた。N響ともこれまで共演しているが、演奏は初めて聴く。
いろいろ言われるサントリーのB定期だが、今日は客の入が8割程度。やはり現代曲が多いからか。

まず、ペルトの「ベンジャミン・ブリテンへの追悼歌」。メッツマッハーやパーヴォ・ヤルヴィの録音で聴いていたが、生で聴くと鐘の音が印象深い。2曲目はドルマンの「Frozen in Time」という曲。これはソロ・パーカッションのマーティン・グルービンガーのための曲で彼を見ることが主眼。CDショップで彼のアルバムを見たことはあるのだが、聴いたことはなかった。視覚的にも刺激的なパーカッションプレーヤーだ。音色の幅やリズム感、キレ、どれもいい。これがアメリカ大陸などではなくオーストリア出身というのも面白い。「明日で帰るけど日本良い国」みたいな挨拶の後にアンコール。サントリーホールのアンコール曲紹介にも、様々なBlogにもアンコールを「プラネット・レリメント」と書いてあるが、おそらく曲名は「プラネット・ルーディメンツ」。スネアドラムの基礎的奏法を総称してルーディメンツというのだけど、クラシックのパーカッション業界では使わないのかな。スネアドラムのみで、サイモン・フィリップスの有名なウォームアップ練習を思い出すようなリズムの伸縮を軸にした曲。
後半はショスタコーヴィチの交響曲第15番。ノットの振るテンポは速めで、流れを損なうことなくバランスよく曲をまとめていたが、サラサラと流れていってしまうところもあり、パッチワーク的な曲の面白さを出しきってはいなかったかもしれない。金管は従いてこれないところもあったのも原因か。もっと機動性の高いオケだったらクールな演奏に聴こえたのだろうか。とか言いながら、この曲の良さは、まだあまりわからないのだが。今日の演奏でいいと思ったのは、トロンボーン、打楽器、チェロのソロ。全体的にオケの調子は良く、ノットはイギリス人だがドイツで叩き上げられた指揮者だし、ドイツ系の好きなN響と相性はいいんじゃないだろうか。が毎年N響で1ヶ月くらい振ってくれるといいのだが。
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Shinya Takeuchi

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