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Markus Stenz , NHK Symphony Orchestra @ NHK Hall

N響の定期公演に行ってきました。指揮はマルクス・シュテンツ。彼はケルン歌劇場のオケでもあるギュルツェニッヒ管の首席を7シーズンほど務めています。Ohemsレーベルで録音が進んでいるマーラーの全集がとても良く、ぜひ生で聴いてみたい指揮者の一人でした。公演後にすぐCDとして発売するGo Liveシリーズを続けており、iTunesでも購入することができるのですが日本からは残念なことに買えません。
プログラムはマーラーの交響曲第2番、復活です。この公演の前にギュルツェニッヒ管でも復活を振っているので、そのうち録音も出るのでしょうが、そういう指揮者をいいタイミングで聴けるのはうれしいことです。2階席でしたが相変わらず老人が多い。
冒頭のチェロの音で、普段よりは気合が入っていることはわかりました。コンマスはマロ。弦は18型と大型で、2nd Vnを右においた対向配置(Vn、Va、Vc、Vn)。ティンパニも左右に分けて配置されていたが、チューニングが悪いのか抜けるような音がしなくて残念。トランペットは相変わらず煮え切らずミスが多いのですが、ホルンが良かった。
シュテンツの作る音楽は、シンプルで素朴に歌うように聴こえるのですが、そのために細かいところはかなり凝っています。ダイナミクスのつけ方からポルタメントにいたるまで、きっちりそろえ、音の出し入れがバランスよく非常に巧い。メッツマッハーほど熱くならず、ほんのりと歌うところも持ち味か。クーベリックのスタジオ盤と受けるイメージが近いかもしれません。
第1楽章のあと、本当に5分近く休憩。シュテンツが2nd Vnに混じってステージ上で休憩していたのには笑いました。ここで2階の横と後方の扉が開いたので、客を入れるのかと思ったが、バンダの音を通るようにするため、開けっ放しにしたものでした。
2階席の左に座っていたのですが、廊下をかなり広めに使ってバンダを配置していたようで、これが立体的に聴こえ空間的な演出が効果的に聴こえました。しかもバンダのほうがホルンが巧い。オケがついていけないところはあるにしても、かなり丁寧で神経の行き届いた演奏だったと思います。第5楽章のティンパニのクレシェンド、びっくりするほど長かった。
バンダのほうがホルンは上手いなと思ったが、ホルンのバンダの一人は「のだめ」で有名になったジョナサン・ハミル氏でした。あと、ベースのトップの横に元ベルリン・フィルのクラウス・シュトールが。

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