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CD : Franz Welser-Moest

Franz Welser-Moest + Cleveland Orchestra : Wagner / Preludes : ウェルザー・メストとクリーヴランド管の新譜。グラモフォンと契約したというニュースと第9が出て以来、新譜がなかったが無事に第2弾が出た。ワーグナーの管弦楽曲集で本拠地セヴェランスホールでのライブ録音。リエンツィ、トリスタン、ローエングリン、マイスタージンガーの前奏曲とワルキューレの騎行、そしてヴェーゼンドンクの詩。メストのワーグナーはこれまでにチューリッヒでのオペラが何作かDVD化されているが、演奏の傾向としては変わらない。変なくせがなく、全体のバランスも良いのだが、さらさらと屈託なく進んでいく。ヴェーゼンドンクはバンクーバーオリンピックの開会式で歌っていたミーシャ・ブルガーゴーズマン。発音はあまりドイツ語っぽくないが、見た目と同様とてもパワーがあって良い。トリスタンは愛の死も演奏されるが、せっかくならブルガーゴーズマンに歌わせればよかったのにと思う。曲によっては抜けの悪いこもったような音質が気になる。

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Shinya Takeuchi

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