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CD : Pieter Wispelwey

Piete Wispelwey : Britten / Cello Symphony : ウィスペルウェイの新譜。ブリテンのチェロ交響曲。これまでウィスペルウェイはブリテンの作品を多く録音しているが、この曲は初録音。つけているのは金聖響が振るフランダース響。オケは全体的に地味なのが残念。その上、この曲はチェロとオケが同じバランスで難しい音楽を語ってくれないとだめなので、第4楽章冒頭のトランペットを始めとしてもう少し技術的に決めて欲しいと思うところがところどころある。木管などはいいと思うところがあるのだが。ウィスペルウェイはロストロポーヴィチほど派手ではないが文句ない。カップリングはブリテンの無伴奏チェロ組曲第1番。この曲は3回目の録音じゃないだろうか。前回の録音に比べてしっとりと歌っている印象を受けたのだが、タイミングだけ見るとこちらの録音の方が速い。曲としていいバランスのテンポなのかもしれない。

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