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CD : Stefan Vladar

Stefan Vladar : Prokofiev / Piano Sonata No.7 : 一時期Harmonia MundiからコンスタントにCDを出していたが、ここ数年ぱったり出なくなったシュテファン・ヴラダーの新譜。指揮活動を含めてコンスタントに演奏活動は行っているのにどうしたのかと思えばPreiserレーベルに移籍したようだ。地元ウィーンのレーベルの方がいいということか。一挙に3枚でたが、1枚はバッハのゴールドベルク変奏曲で、日本ではすでにカメラータレーベルから発売されていたものと同じ。残りの2枚を購入した。まずヴラダーにしては珍しいロシアもの。プロコフィエフの第6番、第7番とスクリャービンの第2番。もう45歳だが、きれいな音で、かつパワーのある演奏をする人だ。プロコフィエフは第6番、第7番ともに歯切れのいい明快な演奏でいい。第7番終楽章もそこそこいいテンポ。スクリャービンは、ちょっと明るすぎて違和感がある。

Stefan Vladar : Haydn / Piano Sonata No.39 : ハイドンもこれまで録音がなかったのだが、アルバム1枚、まるまるハイドン集。第23番、第50番、第62番と「アンダンテと変奏曲」。どれもヴラダーの鐘のような音色で、かなりスピーディーに弾いている。彼のモーツァルトでもそうだったが、音がよく粒立ちが揃っていて気持ちがいい。そのうえハイドンに欲しい疾走感がある。アムランのと並ぶお気に入りアルバムになりそうだ。Preiserレーベルのサイトって日本語もあるんですね。

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