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DVD : Simon Rattle

Simon Rattle + BPO : Brahms / Symphony No.4 : ラトルとベルリン・フィルのDVD。ベルリン・フィルは毎年創立記念日の5月1日にヨーロッパコンサートというタイトルで、ヨーロッパのホールや有名建築でコンサートを行っているが、この2007年は創立125周年ということでベルリンのKabelwerk Oberspreeという工場で行われた。音楽とは似合わない感じがあるが、オーケストラがいると絵になる場所だ。DVDにする価値はあると思う。音響も良いらしい。プログラムはワーグナーのパルジファル前奏曲、ブラームスのドッペルコンチェルトと交響曲第4番。ワーグナーはオケが咬み合っていない印象を受けるがラトルの支持によるものなのだろうか。もっとビロードのような弦のサウンドがしてもおかしくないはずなのだが。二重協奏曲のソリストはバティシアヴィリとトルルス・モルク。両者ともそれほど派手で目立つことはなく、シンフォニックな演奏の中に収まっている。もともとそれほどいい曲ではないと思っているので、オケの機能的な面が聴けて、いい演奏になっているのではないだろうか。交響曲第4番に関しては、最近出た全集と同じ方向性。トップは安永、ブラウ、マイヤー、ドール、セーガース。

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