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CD : Franz Welser-Moest, Pierre Boulez, Christoph von Dohnanyi, Nicolaus Harnoncourt, Zubin Mehta

Moest, Boulez, Dohnanyi : Haydn / Symphonies : 昨年はハイドンのアニヴァーサリー・イヤーだったが、そのまとめとしてウィーン・フィルの自主制作でハイドンの3枚組のCDがでた。昨年の録音が多いが70年代の録音も含まれる。すべて未発のライブの録音。5人の指揮者による7曲の演奏。ドホナーニの第12番。91年の録音。ドホナーニらしいアプローチで、緩さがないスピード感のあるハイドンだ。初期の作品だが気持よく聴ける。メータの第22番は対照的に、メータらしく音の気持ちよさが優先された流れるような演奏。結果的にウィーン・フィルのカラーが強く出ている気がする。ウェルザー・メストの第26番と第98番は録音年代が10年違う。メストらしいメリハリさをところどころに感じるが、他の指揮者に比べると新鮮味がなく、ウィーン・フィルが前に出た演奏にきこえてしまう。やはり目玉はアーノンクールだろうか。第103番の冒頭のドラムによるカデンツは、ミンコフスキを聴いてしまった耳だとそれほど驚かないかもしれないが、太鼓ではなくティンパニも重い音で良い。ウィーン・フィルも自身の音を損なうことなくピリオド・アプローチをうまく取り入れることが出来ていると思う。大穴はブーレーズ。ブーレーズは70年代からヘンデルなども演奏しているがハイドンがここまでいいものになるとは想像していなかった。オケのコントロールも、変にロマンティックにならないところも彼らしいのだが、ロスバウトのような筋肉質で透明感のあるハイドンに仕上がっている。ウィーン・フィルの自主制作CDは今後も出るらしいんどえ楽しみ。

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