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Wagner "Siegdfried" / Dan Ettinger @ 新国立劇場 (Tokyo Philharmony Orchestra)

新国立劇場でジークフリート。昨年から続いている新国立劇場のリング・チクルス。2年がかりってのもどうかと思うが、日本の現状から言えば新国立劇場で上演してもらうだけでもありがたいということか。昨年に続いてエッティンガー指揮の東フィル。オケの調子は良い方だが傷が多い。エッティンガーの指揮もライブ感のある抑揚の大きいな演奏しようとしているが、オケには伝わらず演奏に響かない。ジークフリートのクリスチャン・フランツは、声がもっと通って良いと思うのだが、第3幕までセーブしていたようだ。出ずっぱりだからしかたないかとも思う。歌手で一番良い印象を受けたのはヴォータンのユッカ・ラジライネン。ミーメのヴォルフガング・シュミットも声が力強くうまいのだが、ミーメとしてはどうよ?と思うかな。ブリュンヒルデのイレーネ・テオリンは、たしかにパワーはあるのだが不安定なところや一本調子なところもあった。
演出はやはり視覚重視の面が多く感じる。第1幕のヴォータンとミーメの謎かけは、単純にクイズ番組風。ポップでTOKIOな演出ということなんだろうけど意図がよくわからない。このオペラのキーとなる小鳥は着ぐるみで、途中でピーター・パンになった挙句逆さ吊り。一番最後では着ぐるみを脱いで消防士の格好になり、第3幕に続く。なんとなくわかるがなんとなくでしかない。逆さづりになりながらもいい声だった安井陽子は大健闘だ。
実はジークフリートを見るのははじめて。これでワーグナーのオペラで生で見ていないのはローエングリンのみとなった。

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