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CD : Joseph Keilberth

Joseph Keilberth : R.Strauss / Die Frau ohne Schatten : カイルベルトのシュトラウスの録音といえば「アラベラ」が有名だが、「影のない女」もグラモフォンで録音が残されている。一度CD化されていたようだが、私が欲したときにはすでに廃盤。オペラの知名度や上演頻度からいえばそれほど変わらないと思うのに、「アラベラ」だけカタログに残ってこちらがカタログから落ちっぱなしなのか理由がわからない。それがついにBrilliantレーベルから再発された。「アラベラ」と同じくバイエルン州立歌劇場との録音。収録日は、1963年11月21日だが、これは「アラベラ」と同じく戦争で焼けてしまった州立歌劇場の再建記念のプログラムということか。テンポはゆっくりめで、幽玄さや艶っぽさの表現はすこし乏しい。響きは重く、ところどころで交響詩を演奏しているかのような音なシュトラウスらしい響きがする。歌手が豪華で伝令にホッター、バラクにフィッシャー=ディースカウ、乳母にメードル。録音も良い。

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