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CD : Carlos Nunez

Carlos Nunez / Alborada do Brasil : スペインのガイタ奏者、カルロス・ヌニェスの新譜。「ゲド戦記」のサントラや、映画音楽集にはあまり興味がなかったので、個人的には久々にオリジナルアルバムが出た気分。コンセプトとしては、ブルターニュをとりあげた「Un Galicien en Bretagne」と同じく、特定の地域を取り上げたもので、今回はブラジル。この特定の地域文化を取り上げてアルバムにするのは、90年代のチーフタンズと同じ手法だ。ブラジルは、サンバやショーロなどのイメージが強いが、スペインと同じラテン語圏だし、移民も多い。アルバム全体を聴いた印象では、カルロス自体が、派手なテクニックを見せる場面が少なくなり、曲を聴かせる方向に変わってきているように感じた。1~2回聴いた印象は地味なので、もう少し聴きこまないといけない。1曲目でヴォーカルを取るフェルナンダ・タカイは初めて聴いたのだが、日系3世でPato-fuというバンドのヴォーカルらしい。YouTubeなどで聴くと、90年代渋谷系な音でとてもキュートだ。また欲しいCDが出てきて困るな。

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Shinya Takeuchi

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